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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-11-10 第67回国会 衆議院 文教委員会 第1号

そういうものをもって大蔵省主計官と大いに論議を戦わして、日本洋上国家ですから、日本の国民は全部一度義務教育の間に船に乗せて海を見せてやるくらいの教育政策がなければならぬと私は思っておるのです。そういう方向に御検討願いたい。時間がありませんので、要望いたしてまた次の機会にお聞きいたします。  

山中吾郎

1971-11-10 第67回国会 衆議院 文教委員会 第1号

新しく、洋上国家である日本のあり方も含んで、水産学部というイメージ海洋学部というイメージに切りかえたいという先生方の意見に私は大いに共鳴をいたしたのですが、こういうことが一点。  それから、そういう海洋学部というような構想は、日本大学構想にないものですから、教授の大部分の学位を見ますと農学博士である。水産学を研究しても、実は農学博士という名前をもらっておりますね、大学に農学部しかないから。

山中吾郎

1971-03-23 第65回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

○山中(吾)委員 抽象的にお聞きしたので、私の気持ちを十分にくみ取っていただいた回答にならないのですが、洋上国家としてわれわれが開発をする場合に海洋観というのですか、こういうものをしっかりと確立をして持っていくべきだ。だから海洋というのは日本民族の新しい領土として拡大していくくらいの考え方の中に進展をしないと間違いを起こす。

山中吾郎

1971-03-23 第65回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

第五は光学工業、電子と光学というのは海洋開発に確かに大きい役割りを果たす先行条件だと思うのですが、こういう海洋開発に活用できる学術は進んでいるのだ、しかし開発はおくれているのだ、私はそういうふうに思うのでいまちょっとお聞きしたのですが、したがって、日本の場合には開発するだけの基礎的ないろいろな学術は進んでいるけれども、国が海洋開発に十分の関心を持たないし、予算その他についても努力をしないところに、洋上国家

山中吾郎

1971-02-26 第65回国会 衆議院 文教委員会 第5号

そういう点からいって、ことに日本洋上国家であり、海洋を利用するかどうかが日本発展のキーポイントだ。同時に、資源に乏しいが、他国の陸上の資源を求めればこれは侵略といわれ、また侵略戦争の危険もあるから、海底に向かって国策としてそういうことの心配のない平和的発展という意味において、海底を大いに活用するということが非常に大事なことではないか。

山中吾郎

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